これからの寒い季節にホットバナナがいいらしい!

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バナナは南国の果物で体を冷やす効果があるため、寒い季節には食べるのをためらってしまいます。ですが、やはりバナナは食物繊維も豊富で便通改善に効果があるため下腹ポッコリには効果があるんです。

バナナは常温または冷やして食べるのが当たり前だと思っていませんか?

バナナは加熱すると抗酸化作用が増し、お腹スッキリとアンチエイジングの両方の効果が得られます。また、甘味も増すので少量でも満足できます。

ホットバナナの作り方

基本的にはむいて、きって、チンするだけの簡単レシピなので説明もいらないかとは思いますが、説明動画がありましたので参考にご覧ください。

しかし、犬をなでているのか叩いているのか…。

動画ではオーブンを使っていますが、レンジで30秒〜2分以下くらいということです。温めすぎると溶けてたべにくくなるので注意しましょう。半分皮をつけたままのレシピでは皮が少し黒くなるくらいがいいとのことでした。

クックパッドで確認したところ「ホットバナナ」のキーワードで表示されるレシピはなんと217レシピ!そのうちの少なくとも30以上はレンジでチンがベースとなっているバナナレシピです。

こちらがホットバナナのレシピです。

簡単♡レンジで半熟ホットバナナ

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パンを添えてジャム的に使うというのもオシャレですよね。

朝食などに☆ホットバナナ

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他にもおいしそうなバナナレシピがたくさんありました。

バナナホットミルクセーキ

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ホットなスイーツ♨バナナグラタン

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炭水化物ダイエットにバナナは最適

善玉菌を増加させるにはバナナに含まれるオリゴ糖が必要で、さらに日本人に不足しているマグネシウムと食物繊維が豊富なんだそうです。

—最近「炭水化物を食べない」といったダイエットなども流行っていますが、やはり腸に悪影響を及ぼすのでしょうか?

そうですね、最近“お米”を食べないなど炭水化物を取らない10代の方がよく診察に来られるようになったと思います。腸内の善玉菌を増加させ、腸内環境を良くさせるためにはオリゴ糖をとらなくてはいけません。オリゴ糖は、単糖(炭水化物を分解したときに、これ以上分解できない最少単位)が2〜20個結びついたものをいいます。こういったダイエットを続けていると最悪、大腸がんの原因になることもあります。バナナにはオリゴ糖が含まれており、かつ日本人の必要栄養成分で不足していると言われているマグネシウム、食物繊維が豊富に含まれているので、これらを補足するといった意味でも有用な果物なのです。

便秘に関する調査 ーより引用

オリゴ糖を摂取する方法を併用しないと大腸がんになってしまうこともあるようですので、炭水化物のかわりにバナナを食べればよいわけですね。

出典
バナナ大学
cookpad