これぞ瞬殺、なのになぜ!?1秒もかからずに勝利したにも関わらずファンからは野次「アホか!」

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大相撲春場所14日目、稀勢の里に対し横綱の白鵬は立ち合いで右に動き、おっつけ一発で稀勢の里をゴロリと転がして1秒もかからずに勝利しました。

白鵬にとって稀勢の里は好敵手の一人。

初場所では取り直しの末に歴代最多33回目の優勝を決め、後に自身の審判部批判につながった因縁もある相手

元横綱・北の湖理事長は「とっさの判断だと思う。負けられない意識があったのだろう」と心中を推し量った。

敗れた大関は「情けない」と自分を責めた

大相撲春場所:白鵬勝利にやじ | 毎日新聞 ーより引用

ファンはこの取組で、力と力のぶつかり合いの横綱相撲を見たかったようで、どよめきと控えめな拍手に、「アホか!」などのやじが飛んだようです。

あまり相撲を見ないスポーツファンからすると、稀に見る見事な技、体捌きとも思えてしまいます。ですが、確かに土俵際に訪れたファンにとってはあまりにあっけなく、エンタテインメント性はなく、面白くないのかもしれませんが…。

出典
毎日新聞
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