史上最高齢炎上記録!?83歳の男性のTweetに若者からの異論・反論が殺到

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炎上元となったのは1931年生まれの83歳の男性(Twitterプロフィール上は82歳)。テレビ番組での設問に対するつぶやきを行ったところ、反論・異論を唱える若者のTweetが殺到しました。

最初のTweet

あくまで設問に対する個人の感想であり、誰宛に言っているものではないのは明らかなのですが、これを自分の世代に広く説教されていると捉えた多数の若者が反応しました。

いまや「つぶやき」とは名ばかりでTweetは公共の場で声高らかに言っているのと同じことなので、このような反応もおきますよね。

Twitterユーザーの反応

やはり、以前から言われているように収入の格差が広がる社会の情勢から、自分の生活身の丈にあった選択を訴える人たちは多いようです。

一方で、一万円のステーキを言及し、ステーキの価値と時代による食への欲求の違いを訴える声も。確かに戦時中・戦後という時代とくらべると現代では高級とされた料理も安くて美味しいものも食べることが可能になった世の中になりました。生きた時代の違いで欲するものは違うのは間違いないでしょう。

まとめ

結局は「食に興味が無い?不幸だろ!結婚もせず、馴染みの薄い異性とのSEX。淋しい部屋か。イヤイヤ生きてる若者が多くなった気はしていた。我々は家族で食ったり食わせたりに熱中した。」この部分のTweet本人の中での経験則と照らしあわせた上での感想と若者への希望をこめた発言を「好奇の目で見られている」と感じた若者が多かったようです。

もちろん価値観があわない若者からすれば、その希望も「押し付け」「大きなお世話」となるわけですが。

上述したように、社会の情勢や生活の実情から無難な選択をしているようですが、世の中が見ているほど『自分から望んで無難な選択をしているわけじゃない』ことが感じられました。「夢を持たない」とか「諦めきっている」人が多いとか言われる世の中ですが、意外にそうではない人が多くいるようです。

欲に対して裕福な時代だからこその価値観が、いろいろ社会問題視されていることもありますが、価値観が現代社会にあうのか、社会があわせていくのかというところは私にはわかりませんが、なかなか深いやりとりだとは思いませんか?

出典
Twitter