漫画家の江口寿史先生がTweetで5分で出来る深イイ話!これはイラストに限らない練習法じゃないか?

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『ストップ!! ひばりくん!』の江口寿史先生がTwitterでイラスト指南する内容がすごくタメになります。内容はイラストですが、他の仕事に当てはめて読み替えても通ずるものがあるんじゃないでしょうか?

指南の始まりはこんな感じでした。ふとした、生活の一部をきっかけにちょっとした練習を行うこと。

練習なので失敗を怖がる必要はない、と。下書きなしで最終形を書け、と。

江口先生は5分で書き終えることを目標とすることに意味があると強調されています。

そして、それが出来れば更に時間を短縮と、やはり時間を強調されています。

ここまで時間の短縮を強調していたのには、理由がありました。イラストにとって大事なのは自分の絵として仕上げること。これを無駄な部分を省き、必要な部分を残す。この取捨選択を瞬時に行うことを身につける。そういうことだったんです。

これは、別にイラストではなくても共通する内容ですよね。自分の仕事の中で必要なことを瞬時に見つけ、そうでない部分は極力省く。

ある人が言っていましたが、「プロに必要なことは120%仕事を10時間かけて仕上げることではなく、80%の仕事を2時間で終わらし、継続すること。」それぞれを100%にするのは時間が余ったときでいいのです。

作業は突き詰めれば無限にできますが、時間は限られています。限られた時間内にいかに多くの作業をこなせるか、が大事なんじゃないでしょうか?時間があけば、このような練習によって、次回の作業のクオリティをあげることも出来ますしね!

出典
Twitter
Eguchi Hisashi Web