旧日本海軍が最後に建造した戦艦「武蔵」。撃沈から71年ぶりにMicrosoft創業者が発見!

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戦艦「武蔵」。旧日本海軍が建造した最後の戦艦です。

あまりにも有名な戦艦「大和」の二番艦として制作された武蔵は昭和19年10月にフィリピンのレイテ島近くのシブヤン海付近で撃沈されて以来発見されていませんでした。しかし、2015年3月3日、突如「武蔵を発見した!」とのニュースが発表されました。

発見したのはマイクロソフトの共同創業者のポール・アレン氏。

彼はTwitterで「1944年に太平洋戦争で沈んだ戦艦「武蔵」がシブヤン海の深海1キロのところで見つかった」と投稿しました。

この発見は日本でも大きなニュースとなっています。

広島県呉市にある「大和ミュージアム」の館長で、旧日本海軍の歴史を研究している戸高一成さんは「写真の中央に写っているのは、菊の紋章の台座とみられ、その下にある船を係留するための鎖やロープを通す穴の形状などから、大和型の戦艦である武蔵の艦首と考えてほぼ間違いないと思う。」

NHK News web ーより引用

71年前に沈んだ船を水深1000メートルもの深さで見つけるなんて!まるで夢の様な出来事です。今後の調査にも注目です。

original source: grape

出典
NHK News web
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